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望海風斗 インサイドストーリー

望海風斗 インサイドストーリー Inside Story Futo Nozomi

第1回 次期公演の「制作発表会」に臨む心構えとは?

第1回は、かんぽ生命が特別協賛でお届けする「ミュージカル・プレイ『凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-、ショー・パッショナブル「『Gato Bonito!!』~ガート・ボニート、美しい猫のような男~」の制作発表会に出席した望海さんに、制作発表会に臨む心構えについてお聞きします。

作品の印象を決定づける制作発表会

望海風斗の写真1

制作発表会は、東京都内のホテルで開催され、演出家や主要出演者が登壇します。宝塚歌劇の制作発表会におけるメインイベントは、なんといっても会見前に披露される出演者たちのパフォーマンス。このパフォーマンスによって、作品の世界観や雰囲気が伝えられるのです。

「制作発表会は、いつもすごく緊張します」という望海さん。その緊張は、公演初日とはまったく違う質のものだと話します。「作品の印象が、私たちのパフォーマンスや会見内容で決まってしまうと思うと、責任重大ですよね。メディアの方々はいつも好意的に書いてくださるけれど、本音の部分でどの程度期待してくださるかは、この制作発表会の出来次第だと思うのです」

 

はじめての制作発表会は『ルパン三世』

望海風斗の写真2

望海さんがはじめて制作発表会に登壇したのは、花組から雪組へ組替えが決まった『ルパン三世』の時。「制作発表会の時はまだ花組生だったので、雪組の皆さんが並ぶ中、一人アウェーな状況だったんです。とても緊張しました」。その後は、パフォーマンスのお稽古時から、シャッター音が響く会見場を想像したり、記者からの質問を想定して答えを考えたり、自分なりに対処法を身に付けていったと話します。

それでも、予期せぬことは起こるもの。「『幕末太陽傳』の時、ショーの『Dramatic “S”!』にかけて、記者さんから『公演にかける思いを“S”で表すとしたら?』と聞かれた時は、一瞬、“ええっ?”と、固まってしまいました(笑)」。

また、『ひかりふる路』の制作発表会では、作曲家のフランク・ワイルドホーン氏がピアノを生演奏。「あの時は、緊張よりも楽しさが上回って、気持ち良く歌えましたね」

心をこめて歌いたい『凱旋門』の名曲

望海風斗の写真3

では、今回の『凱旋門』の制作発表会は? とうかがうと、「出来栄え点は60点」となかなか自分に厳しい評価。第二次世界大戦中のパリを舞台にしたお芝居のため、「今の自分の心境や置かれている環境とは、まったく異なりますよね。なので、ただ歌っただけでは、歌詞だけが上滑りすると思うのです。きちんと聞き手の心に残るように歌うには、もっと役に入り込んで心をこめないと、『凱旋門』の世界観は伝えられないなと思いました」。

今回の『凱旋門』のパフォーマンスのお稽古は、全国ツアー『誠の群像』のお稽古中に行われたとのこと。「幕末の新選組と、第二次世界大戦のパリと切り替えが大変ですけど(笑)、二つのお稽古を並行することで、一方のお稽古を客観的に捉え直せる効果もあるんです」と望海さん。

『凱旋門』では、轟悠さんとの共演もとても楽しみにしているといいます。さらなる成長をと励む望海さんの姿を、ぜひ劇場でご覧ください!