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直近の業績

2026年3月期 第2四半期 ※2025年11月14日公表

 中間純利益は、新契約の初年度に係る標準責任準備金負担の減少や、運用環境の好転等による順ざやの増加等により、前年同期比49.3%増加し、938億円となりました。
 修正利益は、中間純利益に対し、新契約の初年度に係る標準責任準備金負担の減少を除いたこと等により、前年同期比12.8%増加し、950億円となりました。

  • 中間純利益
    当期純利益【図表】
  • 修正利益
    修正利益【図表】

 個人保険の新契約件数は、一時払終身保険の販売減少等の影響により、前年同期比52.3%減の24.8万件となりました。
 保有契約件数は、前期末比3.1%減の1,821.9万件となりました。引き続き、新区分における早期の底打ち反転を目指してまいります。

  • 新契約件数(個人保険)
    新契約件数(個人保険)【図表】
  • 保有契約件数(個人保険)
    保有契約件数(個人保険)【図表】
  • 「新区分」は、当社が引き受けた個人保険を示し、「旧区分」は、当社が独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構から受再している簡易生命保険契約(保険)を示します。

 EV※1につきましては、国内株価上昇による国内株式の含み益の増加等により、前期末比8.0%増の4兆2,551億円となりました。
 新契約価値※2は、金利上昇による増加があったものの、新契約の減少により、前年同期比3.6%減の364億円となりました。

  • EV
    EV【図表】
  • 新契約価値
    新契約価値【図表】
  • EVとは、Embedded Valueの頭文字をとったもので、生命保険会社の企業価値を表す指標の一つです。生命保険会社は、一般に販売時に多くのコストが発生するため、一時的には損失が発生するものの、契約が継続することで、将来にわたり生み出される利益によりそのコストを回収することが期待される収支構造となっています。 現行の法定会計では、このような収支構造をそのまま各年度の損益として把握していますが、EVは全保険期間を通じた損益を現在価値で評価するものです。具体的には、過去の事業活動から生じた損益の反映である「修正純資産」と、保有契約から将来発生が見込まれる損益の現在価値である「保有契約価値」から構成されます。
  • 新契約価値とは、当該年度に獲得した新契約から将来発生すると見込まれる利益を、契約獲得時点において現在価値で評価した額のことです。
  • EVおよび新契約価値の計算方法・計算前提は各期のEV開示資料もしくは決算電話会議資料をご参照ください。

詳細は直近の決算電話会議資料、業績・財務データをご確認ください。

業績見通し

2026年3月期連結業績予想 ※2025年11月14日修正

 2026年3月期の当期純利益および修正利益について、運用環境の好転等による資産運用収益の増加や事業費の減少を主な理由として、上方修正を行いました。修正後予想における当期純利益は、当初予想から230億円増の1,590億円を見込んでおります。また、修正利益は、当初予想から200億円程度増の、1,620億円程度を見込んでおります。

(単位:億円)

2026年3月期
(修正前予想)
2026年3月期
(修正後予想)
2026年3月期2Q
(2025年11月14日更新)
進捗率
経常収益 56,400 57,400 28,797 50.2%
経常利益 2,400 2,600 1,838 70.7%
当期純利益 1,360 1,590 938 59.0%
修正利益 1,420程度 1,620程度 950 58.7%
スクロールできます →

<修正利益の定義(2025年3月期導入)>

 新契約の増加が短期的に当期純利益を押し下げる生命保険会社特有の影響を一部調整するため、2025年3月期より、新契約の初年度に係る税引後の標準責任準備金の積増負担を加算調整する「修正利益」を導入しました。
 なお、大和アセットマネジメント株式会社への出資に伴い、2025年3月期第3四半期よりのれんを認識するため、修正利益においては当該のれん償却額を足し戻すよう、定義を変更しました。

修正利益
(株主還元原資)
= 当期純利益 + 初年度標準責任
準備金負担
+ のれん償却額

業績予想を修正する場合は、適時開示を行いますので直近のIRニュースをご確認ください。