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直近の業績

2025年3月期 第1四半期 ※2024年8月9日公表

 経常利益につきましては、新契約の増加に伴う初年度に係る標準責任準備金の積増負担の増加の影響等により、基礎利益は減少したものの、危険準備金の繰入額の減少およびキャピタル損益の大幅な改善により、前年同期比57.5%増加し、681億円となりました。
 四半期純利益は、キャピタル損益等が価格変動準備金により中立化され、前年同期比ほぼ横ばいの209億円となりました。
 新契約の初年度に係る標準責任準備金の積増負担による影響を調整した修正利益は、前年同期比59.3%増加し、335億円となりました。

  • 経常利益
    経常利益【図表】
  • 四半期純利益
    四半期純利益【図表】
  • 修正利益
    修正利益【図表】

 個人保険の新契約件数は、前年同期比133.6%増の29万件となりました。
 保有契約件数は、前期末比0.7%減の1,956万件となったものの、新区分の保有契約件数については概ね横ばいで推移しました。

  • 新契約件数(個人保険)
    新契約件数(個人保険)【図表】
  • 保有契約件数(個人保険)
    保有契約件数(個人保険)【図表】
  • 「新区分」は、当社が引き受けた個人保険を示し、「旧区分」は、当社が独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構から受再している簡易生命保険契約(保険)を示します。

 EVにつきましては、新契約価値の増加等により、前期末比0.4%増の3兆9,819億円となりました。

  • EV
    EV【図表】
  • EVとは、Embedded Valueの頭文字をとったもので、生命保険会社の企業価値を表す指標の一つです。生命保険会社は、一般に販売時に多くのコストが発生するため、一時的には損失が発生するものの、契約が継続することで、将来にわたり生み出される利益によりそのコストを回収することが期待される収支構造となっています。 現行の法定会計では、このような収支構造をそのまま各年度の損益として把握していますが、EVは全保険期間を通じた損益を現在価値で評価するものです。具体的には、過去の事業活動から生じた損益の反映である「修正純資産」と、保有契約から将来発生が見込まれる損益の現在価値である「保有契約価値」から構成されます。
  • EV及び新契約価値の計算方法・計算前提は各期のEV開示資料もしくは決算電話会議をご参照ください。

詳細は直近の決算電話会議資料をご確認ください。

業績見通し

2025年3月期連結業績予想 ※2024年5月15日公表

 2025年3月期の当期純利益は、一時払終身保険の標準責任準備金負担および保有契約の減少を主要因として、2024年3月期決算から減少する見込みです。第1四半期においては、一時払終身保険販売を主とする標準責任準備金の積増負担の増加の影響があった一方で、順ざやは、好調な市況によるオルタナティブ資産の配当の増や、円安等による外国債券の利息の増加等が寄与し、高い進捗となりました。この結果、当期純利益は、堅調に推移しています。
 なお、2025年3月期より、新契約の増加が短期的に当期純利益を押し下げる生命保険会社特有の影響を一部調整するため、新契約の初年度に係る税引後の標準責任準備金の積増負担を加算調整する「修正利益」を導入しました。2025年3月期の修正利益は、910億円程度を見込んでおります。第1四半期においては、標準責任準備金の積増負担による調整を実施した結果、高い進捗となっていますが、現時点において、当期の業績予想の変更はございません。

(単位:億円)

2025年3月期
(予想)
2025年3月期1Q 進捗率
経常収益 59,600 14,654 24.6%
経常利益 2,000 681 34.1%
当期純利益 790 209 26.5%
修正利益 910程度 335 36.9%
スクロールできます →

<修正利益の定義(2025年3月期導入)>

修正利益 = 当期純利益 + 責任準備金の
調整
  • 業績予想を修正する場合は、適時開示を行いますので直近のIRニュースをご確認ください。