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郵便局を拠点としたビジネス展開

 かんぽ生命は、全国津々浦々の郵便局を通じて、養老保険・終身保険を中心とした簡易で小口な商品と各種サービスをご提供しており、日本国内において、同業他社とは異なる独自のビジネスモデルを展開しております。

販売・サービスチャネル 全国に広がるチャネル網 商品 簡易・小口な商品 顧客 郵便局のお客さまを中心とした顧客基盤

注1:かんぽサービス部はかんぽ生命の支店の組織として支店の担当エリア内の郵便局に設置しております。
注2:契約者および被保険者を合わせた人数です(個人保険および個人年金保険を含み、当社が受再している簡易生命保険契約を含みます。)。

数字で見るかんぽ生命

2025年3月末現在

数字で見るかんぽ生命

創業
販売チャネル
お客さま数
修正利益注1
総資産
保険金・年金・給付金のお支払状況

注1:修正利益とは、新契約の増加が短期的に利益を押し下げる生命保険会社特有の影響等を一部調整するための当社独自の指標であり、連結当期純利益に「責任準備金の調整額(税引後)」及びのれん償却額を加算したものです。責任準備金の調整額とは、当該事業年度の新契約に係る標準責任準備金の繰入額から保険料計算に用いる基礎率により計算した責任準備金の繰入額を控除した金額です。

注2:保険金等支払金額は、2024年度における保険金・年金・給付金の合計です。ただし、保険金には独立行政法人 郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構における解約還付金等を含みます。

販売・サービスチャネル

 かんぽ生命は、全国津々浦々の郵便局とかんぽ生命の支店およびかんぽサービス部注1通じて、個人と法人のお客さまに商品・サービスをご提供しております。

2025年3月末現在

販売・サービスチャネル

注1:かんぽサービス部はかんぽ生命の支店の組織として支店の担当エリア内の郵便局に設置しております。
注2:( )内の数字は簡易郵便局の局数です。

個人のお客さま(郵便局の窓口、かんぽサービス部)

 郵便局の窓口では来局されたお客さまに、かんぽサービス部ではお客さまのご家庭への訪問を通じて、シンプルで分かりやすい商品(小口・簡易)・サービスをご提供しています。

法人のお客さま(かんぽ生命支店)

 かんぽ生命支店では法人のお客さまに会社訪問を通じて自社商品やサービスをご提供するとともに、他の生命保険会社の法人向け商品も取り扱っています。

主な販売商品

 かんぽ生命の商品は、死亡保険金、満期保険金、生存保険金をお支払いする基本保障に、ケガや病気に対する医療保障(特約)を付加する商品構成であり、養老保険・終身保険を中心としたシンプルでわかりやすい商品(簡易・小口)・サービスをお客さまにご提供しています。

養老保険・終身保険に医療特約を付加した契約例

加入申し込みの際に医師による診査が不要(無診査) 健康状態などの告知でお申し込みが可能(告知書扱) 職業による加入制限なし

注1:1回の入院につき120日分までとなります。
注2:1回の入院につき5回までとなります。

非常に大きな顧客基盤

 かんぽ生命のお客さま数は、約1,692万人であり、日本の総人口の約14%に相当します。注1

お客さま数:1,692万人

保有契約件数(個人保険):1,881万件

注1:総務省統計局出典(2025年4月1日現在(概算値)の総人口)
注2:保有契約件数は、当社が受再している簡易生命保険契約を含みます。