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簡易生命保険契約に関する重要なお知らせ

政府保証

 民営化前にご加入いただいた簡易生命保険契約は、管理業務が独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構に引き継がれ、その簡易生命保険契約が消滅するまで管理されます。保険金等のお支払いについての政府保証も、その契約が消滅するまで継続します。
 かんぽ生命の生命保険契約は、簡易生命保険契約とは異なり、保険金等のお支払いについての政府保証はございません。他の生命保険会社と同様、保険契約者保護制度により保護されます。

簡易生命保険契約の契約変更

 民営化により簡易生命保険法が廃止されたため、民営化以降は簡易生命保険の新たなご契約のお申込みはできません。したがいまして、民営化前にご加入いただいた簡易生命保険契約の保障内容を大きくする契約変更もできなくなりました。

※財形住宅貯蓄保険、財形年金養老保険及び財形終身年金保険を除きます。

加入限度額

 法令により、民営化後も被保険者1人当たりの加入限度額が定められており、被保険者1人当たりの保険と年金保険の基本契約及び特約の加入限度額について、民営化後も民営化前と変更はございません。ただし、その管理方法に一部相違点がございますのでご注意ください。

【管理方法の主な相違点】

  1. 簡易生命保険契約及びかんぽ生命の生命保険契約の通算で加入限度額の管理を行います。
  2. 生存保険金のお支払いにより保険金額が差し引かれるタイプの保険に加入している場合、加入限度額の管理方法は、簡易生命保険契約とかんぽ生命の生命保険契約とで異なります。
    簡易生命保険契約では、生存保険金の支払事由が発生した後、生存保険金額を差し引いた後の保険金額で管理しますが、かんぽ生命の生命保険契約では、生存保険金をお支払いした後も、ご加入時点での基本契約の保険金額で加入限度額の管理を行います。
  3. 簡易生命保険又はかんぽ生命の生命保険に加入している被保険者さまの契約が失効し、復活のお申込みをされる場合、簡易生命保険契約及びかんぽ生命の生命保険契約を通算した金額と、復活の時点での被保険者さまの満年齢により加入限度額の管理を行います。このため、ご加入時点では加入限度額の条件を満たしていても、復活時点での被保険者さまの満年齢で加入限度額の管理を行った結果、加入限度額を超過する場合は、その契約の復活はできません。

個人情報の承継

 民営化時点で日本郵政公社が保有していた簡易生命保険契約に係るご契約者さま、被保険者さま等(以下「お客さま」といいます。)の個人情報に関しましては、郵政民営化法に基づき政府の認可を受けた「日本郵政公社の業務等の承継に関する実施計画」により、独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構及びかんぽ生命が日本郵政公社から承継する業務・機能に必要な範囲内において承継させていただいております。
 かんぽ生命が承継により取得したお客さまの個人情報(入院履歴等の保健医療に関する情報を含みます。以下、「承継個人情報」といいます。)に関しましては、従来と同様に生命保険の業務の適切な運営を確保するため、以下の利用目的の達成に必要な範囲内でのみ利用させていただきます。

※保健医療に関する情報は、保険契約のお引受け、ご継続・維持管理、保険金・給付金等のお支払い及び医事研究・統計等の目的に限定して利用させていただきます。

【かんぽ生命における公社から承継した個人情報の利用目的】

  1. 各種保険契約のお引き受け、ご継続・維持管理、保険金・給付金等のお支払い
    [例]各種保険契約の引き受け、維持管理、保険金等の支払いのための調査
  2. かんぽ生命からの関連会社・提携会社を含む各種商品・サービスのご案内・提供
    [例]商品・サービスのご案内のための訪問、ダイレクトメールの発送
  3. かんぽ生命の業務に関する情報提供・運営管理、商品・サービスの充実
    [例]ディスクロージャー冊子のご送付、商品・サービス等の開発
  4. お客さまとのお取引の適切かつ円滑な履行
    [例]お取引に関するお問い合わせ、ご相談への対応

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