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Vol.184採用、定着、貢献※1に直結。
今、再び脚光を浴びる福利厚生は重宝なツール。
物価高が進む中、定昇・ベアに続く第三の賃上げとして福利厚生が注目を集めています。福利厚生は、要件を満たせば従業員に税金・社会保険料がかかりません。そのため、賃上げ原資に限りのある中小企業では、従業員の生活防衛に直結する手段として特に関心が高まっているようです。こうした状況下、福利厚生の第一人者である西久保浩二先生から、中小企業がこれから取り組むべき福利厚生についてアドバイスをもらいました。
- 従業員がモチベーション高く仕事を行い会社に貢献するという意味で西久保先生が用いるキーワード。
西久保浩二先生