ホーム  >  プレスリリース  >  2021年度  >  都内認可保育園を投資対象としたファンドへの出資

都内認可保育園を投資対象としたファンドへの出資

経営・財務など
2022年03月30日

本文の先頭です。

 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也、以下「かんぽ生命」)は、このたび、A.P.アセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田克美)および株式会社プロフィッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中慎一郎)が共同で資産運用業務を行う私募ファンド「保育園みらいファンド3号」への投資を芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻田泰徳)、四国電力株式会社(本社:香川県高松市、取締役社長 社長執行役員:長井啓介)と共同で実施いたしましたので、お知らせします。

 「保育園みらいファンド3号」は、東京都内に所在する認可保育園11物件(園児定員は合計784名を予定)を投資対象としております。
 本ファンドは、待機児童を多く抱える都市部に優良な保育園運営企業を誘致することで、長期安定的な収益の獲得と待機児童問題という社会課題の解決を目指すものです。共働き世帯が増えるなか、保育園は未来に向けた重要な社会インフラとしての役割を担っており、本投資は超少子化への対策、女性活躍への貢献などに対し、ポジティブなインパクトを与えることが期待されます。

 かんぽ生命は、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、全運用資産に対しESGを考慮し、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上・リスク低減を目指して、ESG投資に取り組んでおります。
 今後も、「Well-Being 向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」を重点取り組みテーマとし、かんぽ生命らしい"あたたかさ"の感じられる投資を通じて、広くSDGs の目標達成や社会課題の解決に貢献してまいります。

【かんぽ生命のESG投資方針】
 https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/esg/policy.html

お知らせ・プレスリリース

ホーム  >  プレスリリース  >  2021年度  >  都内認可保育園を投資対象としたファンドへの出資