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保険料引落しデータ誤作成による保険料の未収納について

経営・財務など
2022年07月27日

本文の先頭です。

  株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区 取締役兼代表執行役社長 千田哲也)は、当社の保険契約及び簡易生命保険契約について、本年7月収納予定の保険料の引落しデータ誤作成による未収納が判明しましたのでご報告いたします。
 この度は、お客さまにご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。

  • 1 事象の概要

     お客さまが保険料引落し口座として指定している預貯金口座を開設している金融機関が合併や支店の統廃合を行った場合、金融機関コードや支店コードが変更となります。

     これらの変更を当社が保有する保険料引落し口座情報に反映するため、本年7月9日(土)、当社において、金融機関コードまたは支店コードが旧情報である口座を抽出の上、一括反映処理を行いました。

     しかしながら、金融機関の合併等の際に、金融機関コードまたは支店コードに加えて口座番号も変更されている場合もあり、この場合には当社が作成した保険料引落しデータは変更前の口座番号に対するものとなるため、7月収納予定の保険料が口座番号相違により引き落としされず未収納となる事象があることが判明したものです。
     影響件数については、数千件程度を見込んでいますが、詳細は現在確認中です。

  • 2 当社の対応・お問い合わせ先

     事象の詳細に関しましては、判明次第、速やかに公表いたします。
     また、保険料が未収納となったお客さまには、当社から個別にご連絡を差し上げるほか、本件によりお客さまに不利益が生じないように適切に対応してまいります。
     本件についてのお問い合わせは、電話(フリーダイヤル)で受け付けております。

     〇お問い合わせ窓口
      かんぽコールセンター(フリーダイヤル) 0120-552-950

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