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Advance(人権および社会問題のためのスチュワードシップイニシアティブ)の投資家ステートメントにEndorserとして署名

経営・財務など
2022年12月02日

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 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也、以下「かんぽ生命」)は、Advance(人権および社会問題のためのスチュワードシップイニシアティブ)の投資家ステートメントにEndorser(注1)として署名しましたので、お知らせします。

 Advanceは、投資家が人権および社会問題に関して行動するための協働スチュワードシップイニシアティブで、国連が支持するPRI(責任投資原則)(注2)により設立されました。投資家がみずからの重要な責任として協働して企業等に影響力を行使することにより、人権の尊重をすすめ、労働者や消費者をはじめ社会に対するポジティブな影響を促進することを目的としています。

 かんぽ生命は、サステナビリティ(持続可能性)をめぐる社会課題の解決に貢献するため、すべての運用資産の投資判断にESGの要素を組み込んでおり、人権などの社会問題についても、その解決にむけた投資家の役割の重要性を従来から強く認識してきました。

 かんぽ生命は、PRIの署名機関であり、「投資家のスチュワードシップを通じて人権などへのポジティブな影響を促進させる」というAdvanceの目的を支持すべく、投資家ステートメントにEndorserとして署名することといたしました。今回の署名もふまえ、人権などの社会問題の解決に資するESG投資をさらに積極的にすすめます。

 かんぽ生命は、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上を目指し、ESG投資に取り組んでいます。今後も、かんぽ生命らしい"あたたかさ"の感じられる投融資を推進してまいります。

(注1)Endorserは、投資家ステートメントへの署名により、公式にAdvanceを支持(Endorse)するPRI署名機関です。かんぽ生命は、Endorserであり、Advanceにおけるいかなるエンゲージメント活動にも参加しておりません。

(注2)PRI(責任投資原則)は、投資を通じてESG(環境、社会、企業統治)に関する責任を果たすために必要とされる原則で、世界の多くの機関投資家が署名しています。

【かんぽ生命のESG投資方針】

https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/esg/policy.html

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