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ESGを配慮した物流施設を投資対象としたファンドへの出資

経営・財務など
2022年02月25日

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 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也、以下「かんぽ生命」)は、このたび、東急不動産株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 岡田 正志、以下「東急不動産」)の100%子会社である、東急不動産キャピタル・マネジメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 恒吉 毅、以下「TLCM」)が資産運用業務を行う私募ファンド「LOGI'Q1コアファンド」への投資を実施いたしましたので、お知らせします。

 「LOGI'Q1コアファンド」は、全国主要物流需要エリアにおいて東急不動産が開発する先進的物流施設「LOGI'Q(ロジック)」を投資対象としております。
 東急不動産、TLCMは、同ファンドにおいて、東急不動産の物流施設計画指針に則り、CASBEE(注) Aランク等の各種環境認証の取得、緑化等のヒートアイランド対策、太陽光発電等再生エネルギー活用、セキュリティ確保、災害・BCP対策等のESG投資基準を定めており、ESG投資を通じて持続可能な環境や社会の実現に貢献するとしています。

 (注) CASBEE(キャスビー:建築環境総合性能評価システム)は、日本国内の新築・既存建築物を評価対象とする、建築物の環境性能評価システム。

 かんぽ生命は、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、全運用資産に対しESGを考慮し、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上・リスク低減を目指して、ESG投資に取り組んでおります。
 今後も、「Well-Being向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」を重点取り組みテーマとし、かんぽ生命らしい"あたたかさ"の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献してまいります。

<「LOGI'Q」について>
 "Deliver future and smiles."をブランドコンセプトとする東急不動産が開発する先進的物流施設ブランド。
 詳細は下記URLよりご覧ください。
 https://tokyu-logiq.com/

【かんぽ生命のESG投資方針】
 https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/esg/policy.html

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