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大学VCとして初めてのインパクトファンド 「KII3号インパクト投資事業有限責任組合」への出資について

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2023年10月31日

本文の先頭です。

 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 谷垣 邦夫、以下「かんぽ生命」)は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(東京都港区、代表取締役社長 山岸 広太郎、以下「KII」)が組成する大学発ベンチャーキャピタルとして初めてのインパクトファンド「KII3号インパクト投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を実施しました。

 本ファンドは、かんぽ生命と学校法人慶應義塾(東京都港区、理事長 伊藤 公平、以下「慶應義塾」)が締結した「Well-Being向上とアカデミアを核とした資金循環の促進に向けた連携・協力に関する覚書」に基づき、慶應義塾オフィシャルベンチャーキャピタルであるKIIを中心に検討を進め、組成されました。
 アカデミア発の医療・健康領域、デジタル・テクノロジー領域を投資対象とし、インパクト投資(※)を通じて、社会的リターンと経済的リターンの両立を目指します。

 かんぽ生命は、アカデミアの持つ革新的な技術・事業への投資は、中長期的な投資成果の向上と持続可能な社会の実現に資するものと考えています。加えて、すべてのステークホルダーの皆さまに対する社会的責任を果たすという観点から、「Well-being向上」をESG投資における重点取り組みテーマのひとつとして位置付けています。
 今後も、「Well-Being向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」をESG投資の重点取り組みテーマとし、かんぽ生命らしい"あたたかさ"の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献してまいります。

  • インパクト投資
    財務的リターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図する投資行動

【かんぽ生命 ESG投資方針】

https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/esg/policy.html

<本ファンドの概要>

名称 KII3号インパクト投資事業有限責任組合
運用会社 株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ
投資分野 医療・健康領域、デジタル・テクノロジー領域
コンセプト 「すべての人が、健康で、幸福な人生を達成出来る社会(生涯現役社会)の実現」を目指し、医療・健康などの課題解決に取組む大学発ベンチャー企業にインパクト投資を行うことにより、金銭的なリターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの創出を目指します。
当社投資額 100億円(最大)

<慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について>

 KIIは、シード・アーリーステージからのリード投資を中心に、デジタル・テクノロジー社会の革新や、医療・健康などの課題解決に取組むすべてのアカデミア発スタートアップに対して、研究の社会実装と社会課題の解決を支援しています。

慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)
商号 株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ
代表者 代表取締役社長 山岸広太郎
設立 2015年12月
事業内容 大学発技術系ベンチャー企業の育成、ベンチャーキャピタルファンドの運営
URL https://www.keio-innovation.co.jp/別ウィンドウリンク

<学校法人慶應義塾について>

 慶應義塾は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まりました。創立から160年を超え、現在は小学校から大学・大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾として幾多の人材を輩出しています。学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指します。
 詳細は下記URLよりご覧ください。

https://www.keio.ac.jp/ 別ウィンドウリンク
慶応義塾 Keio University

・かんぽ生命と慶應義塾の覚書締結について

 かんぽ生命は慶應義塾の「すべての人の健康で幸福な人生の達成に寄与する」という理念に共感し、2022年1月に国民のWell-Being向上とアカデミアを核とした資金循環の促進に向け、その実現のために必要な連携・協力を行うための覚書を締結しました。

・本ファンド組成の背景

 2022年よりかんぽ生命、慶應義塾、KIIの3者にて、医療・健康などの社会課題解決に取り組む大学発ベンチャーへの資金供給をコンセプトとしたインパクトファンド組成の検討を進めてきました。本ファンドは、大学発ベンチャーキャピタルとして初めてのインパクトファンドとなります。

KII3号インパクト投資事業有限責任組合
https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2022/abt_prs_id001764.html

・ご参考:産学連携の事例

 かんぽ生命は、アカデミアの持つ革新的な技術開発や事業への投資を推進するため、下記の学校法人3校と連携・協力のための覚書を締結しました。社会課題解決とイノベーション創出の実現を目的としたインパクトファンドの組成や次世代を担う金融人材の育成に貢献するための金融教育の実施など、取り組みを推進しております。

学校法人 リリース日 URL
学校法人慶應義塾 2022/1/21 https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2022/abt_prs_id001764.html
国立大学法人大阪大学 2023/1/31 https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2023/abt_prs_id001860.html
学校法人立命館 2023/4/20 https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2023/abt_prs_id001886.html

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