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長引く腰の痛みや不調を感じることはありますか? 多くの女性が「加齢のせい」「いつものこと」と我慢してしまいがちなその体のサインに、一度しっかりと向き合ってみましょう。
長引く腰の痛みや不調は、もしかしたら骨の健康が関係しているかもしれません。まずはご自身の状態をチェックしてみましょう。
これらの症状は、特に女性の骨の健康と深く関連しています。
チェック項目に心当たりのある場合、骨粗しょう症によって背骨の圧迫骨折を起こしてしまっているサインかもしれません。
骨粗しょう症と診断されたら、主治医の先生とよく相談して、自分にあった薬で治療を継続することが大切です。
また、骨を丈夫にすることと同時に、転倒を予防すること、そして転倒しても骨折しないようにすることが重要となります。
今から正しい知識と対策を持つことが、いつまでも活動的に、ご自身の足で歩き続けるための大きな一歩となります。
一方で、「いつもの痛みだろう」と自己判断してしまうのは危険です。
腰痛の症状は、骨粗しょう症以外にも、特に注意が必要な病気が隠れていることがあります。
腰痛に隠れているかもしれない病気
| 病名 | 疾患の概要、代表的な症状 |
|---|---|
| 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう) | 加齢、負担の大きい運動、骨の病気などによって骨が変形し、脊髄が通る管(脊柱管)が狭くなって脊髄が圧迫される病気です。腰痛の特徴として、「背中をまっすぐにしたり反ったりすることで腰から足にかけての痛みやしびれが悪化する」、「歩行時に痛みが増し、休憩で改善する」などが挙げられます。 |
| がんの骨転移 | 乳がんや肺がんなどなんらかのがんが骨へ広がった状態です。骨転移に気付くきっかけとして、背骨などが骨折することによる痛みが最も多いとされています。 骨が弱くなり、背骨の骨折による腰痛が症状として現れることがあります。 |
| 多発性骨髄腫 | 骨の中でがん化した細胞(骨髄腫細胞)が増える多発性骨髄腫は骨折しやすくなるため、背骨の骨折による腰痛が症状のひとつとして現れることがあります。 |
上記で挙げた病気を含め、早期に適切な診断と治療を受けることで、症状は大きく改善し、病気の進行や将来のリスクも減らすことができます。
「もう年だから」「いつものこと」と自己判断で片付けず、「いつもと違う痛み」や「しびれ」を感じたその時が、ご自身の体と向き合う大切なきっかけです。
健康で活動的な毎日を送るために、勇気を出して一歩踏み出しましょう。
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腰の不調を「年齢のせい」とあきらめないでください。骨の健康を守るため、そして注意が必要な病気の早期発見のためにも、少しでも気になる症状があるときは、病院やクリニックへの相談をご検討ください。
【参考文献】
ⅢW 2026.02 17907