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「お客さまの声」を経営に活かした改善事例
2019年度改善事例
保険契約のご加入に関するもの
保険契約を申し込みましたが、謝絶になってしまいました。病気になったことがある人でも入りやすい保険を販売してほしいです。 |
健康に不安がある方でもご加入いただきやすいよう引受基準を緩和した引受基準緩和型商品「かんぽにおまかせ」の販売を開始しました。糖尿病などの持病や既往症がある方でも、3つの告知事項に該当しなければお申込みいただくことができます。また、特約を付加することで、入院や手術への保障を用意することもできます(持病の悪化・既往症の再発による入院や手術もお支払い対象になります*)(2019年4月)。 |
保険金等のお支払いに関するもの
高額な治療費がかかる先進医療も保障してくれるような商品があったら安心です。 |
「先進医療*」に該当する療養を受けた場合に、公的医療保険制度の給付対象外で全額自己負担、かつ、高額になることもある先進医療にかかる技術料と同額(通算300万円まで)を支払う「無配当先進医療特約(無解約返戻金型)」の販売を開始しました(2019年4月)。 |
振込先口座を指定しましたが、記入する項目が多くとても面倒でした。どうにかなりませんか。 |
2018年10月に導入した保険手続きサポートシステムの対象範囲を拡大し、振込先口座の指定・変更についても届出日の記載と署名(または記名押印)のみでお手続きいただけるように改善しました(2019年4月)。 |
入院保険金を請求した時に、請求書に記入する項目が多く、とても大変でした。 |
保険手続きサポートシステムの対象請求を拡大し、入院保険金や死亡保険金等についても請求日の記載と署名のみでお手続きいただけるように改善しました(2019年10月)。 |
その他
契約内容を確認したいが郵便局に行ったり、保険証券を確認するのが面倒なので、Webサイトから契約内容を確認できるようにしていただけるとありがたいです。 |
個人のお客さま向けにいつでも簡単にご契約内容の確認や住所等変更の手続き、保険料払込証明書の再発行請求ができるご契約者さま向けWebサービス(マイページ)を開始しました(2019年4月)。 |
保険料払済契約への変更を行った際に記載する書類が多いので簡素化してほしい。 |
保険料払済契約への変更に伴い、特約が失効する場合、これまで提出を必要としていた解約通知書兼返戻金(還付金)支払請求書の提出を不要とすることで、お客さまに記載いただく書類を減らし、手続きを簡素化しました(2019年4月)。 |
学資保険の契約者変更の手続きをしましたが、請求書に記載箇所が多くて面倒でした。 |
学資保険契約者変更請求・特約の中途付加申込み・復活申込みの際に、あらかじめ必要事項が印字された申込書等を出力する各種申込システムを導入しました。システムの導入により、お客さまから申込書(請求書)に記載等を受ける箇所を、原則、申込日(請求日)と署名(または記名押印)のみとしました(2019年10月)。 |
満期保険金の「振込内容のお知らせ」が届いた後に「支払内容のお知らせ」が届きました。同じような通知書が2通も届いて、どちらが確定申告で使う通知書かわかりにくいです。 |
確定申告に必要な事項を記載した「支払内容のお知らせ」 の内容の一部を「振込内容のお知らせ」に追記することで通知書を統合しました。本改正により、お客さまが確定申告時に確認する通知書がわかりやすくなるよう改善しました(2019年10月)。 |